壁にポストカードを飾ったり、お気に入りのキーホルダーなどをひっかけたりするために、ピンやフックを使う方は多いのではないでしょうか?
わたしのスペースは、息子から譲り受けた場所。
もともとは息子がお気に入りのキーホルダーを飾っていたので、このような感じになっています。

いいんです、いいんですけど…『なんかフック多くない!?』と思っていたわたし。
『外せばいいじゃないか。』とおもったそこのお方。
そのとおりです!
だけど飾りたいんだもの!
『多くない!?』といった割に、便利さも感じています。
ただ見た目はもう少しシンプルにならないものか… そういうわけで、しばらくの間、壁をカスタイマイズできるアイテムを探していました。
ちょっと脱線しつつご紹介するので、目次でお好きなところにとんでくださいね♪
候補?DULTONのおしゃれなマグネットバー
マグネットバーとはまさに、 壁にマグネットがつくバー(棒)を設置して、マグネットでメモや金属製のものを飾ることができる便利アイテムです。 キッチンで使われている方も多いかもしれませんね。
わが家では玄関で、DULTONのものを使っています。

BAMBOO MAGNETIC TOOL HOLDER 45 バンブー マグネティック ツール ホルダー 45
DULTONオンラインショップはこちら
自転車の鍵やキーホルダー、ダンボールカッターなどをつけていますが、 手を伸ばせばさっと”とれる&つけられる”のが便利です。
そして、とてもかわいい! お気に入りです〜!
サイズ(長さ)も2種類選べるし、ステンレスバージョンもあるので、場所によって違うものを取りつけるのも良さそう。
ただこれは、かなり本格的にネジを使って壁に取りつけるので、気軽には設置しにくいのが難点。
そして存在感がある…!
わたしのスペースに関していえば、今後も模様替えをするだろうしそこまで強力につける必要もないので、シンプルかつお手軽なものを探していて、ついにロフトで出会えたのです✨️
シンプルな”壁につけるマグネット”&取りつけ方法
やっと出会えた壁✕マグネットの商品がこちら。
うすい!お手軽!そしてお手頃!


ネットで売っていましたよ〜♪あ、少し安いな…
いいんです。出会いですもの。実はわたし、本日が誕生日。運命的。(言い聞かせてる?)
LOFTで実物を見て購入できる良さもある!
ということでそのまま購入してきたので、早速とりつけることにしました。
取りつけられる場所
- クロス張りの石膏ボード(9.5mm以上)
⚠️一部石こうボードの材質によっては釘が打てない場合があります。
とのことなので、ご興味がある方はお気をつけください!
取りつけはじめて、そこで2枚組だと知りました。 開けてもまだ1枚だと思いこんでいて、『2枚目は予備・・・?』と。(そんなわけなかろう。)
さらにお得♪
開封!こんな材料が入っています


簡単に説明すると、
- マグネット✕4
- 補助板✕2(透明シート✕2)
- 専用ホッチキス
- 説明書
わたしが購入したものは『はじめてセット』といって、専用のホッチキスから一式揃っているものでしたが、
補助板やマグネットを単品買いすることもできます。
バー状のものではなく、マグネットの丸い形にピンポイントで取りつけるものも…!
商品の写真を見て、「B?」と思った方もいるかな?マグネットの形に取りつける、そちらがAセットです。
マグネットや補助板の色も、ホワイトの他にグレージュとグリーンがありました。
そちらも優しい色でステキだったので、比較してみてくださいね。
自分で用意するもの
他に必要な道具は、マスキングテープ。
あったら便利だなと思ったのは、水平器です。←もちろんなくてもOK!

水平器は絵の額や家具を取りつける際に、けっこうな頻度でお世話になっています。
まっすぐがわからないんですよね。
『これ、大丈夫だろう!』と思っても、遠くから見るととんでもなく曲がっていて…。
マグネットバーに関しては曲がっていてもそれはそれで楽しいけれど、2本を近くにつけるとなると話は別です。目立っちゃうからね。
水平器は100均にも売っているので、持っていない方はひとつあると便利かも!
取りつけ方
取りつける位置に、マスキングテープで透明シートを固定する
(透明でわかりにくいながらも、このときに水平器で角度を調整しました。)
壁に透明シートを専用ホッチキスでとめる
補助板の裏のテープを剥がして、透明シートの上に貼りつける
2枚あるので、この手順をもう一度繰り返して、完成!!
取りつけ時間
時間は1枚につき16分、2枚で35分くらい。
取りつけ場所を考えたり、途中失敗したりしてこの時間でした。
壁の端のホチキスがまっすぐ打ちにくいのですが、下にあるものをどかさずに変な角度から攻めた大雑把さ…いえ、大胆さのせいもあると思います。
わたしから見て手前側は、専用ホッチキスを思い切り打ち込めば簡単に止められました。
取りつけてみての感想
良かったこと
- 簡単に設置できた
- シンプルで、壁がスッキリした
- マグネットバーなので、メモやポストカードなども傷めにくく付け替えが簡単
- カスタマイズ性が高い
- 同梱のマグネットには溝があるので、フックに変えなくてもものによってはぶら下げられる
設置は場所が決まれば簡単で、ブスブスと刺さっていたフックからすっきりとしたバー2本へ変わりました。
単品買いもできるので、買い足すこともできるのもステキ。
材料の写真にも載せましたが、付属のマグネット4個すべてに溝が入っているため、フックのようにも使えます。
溝の外周に紐を巻いて測ってみたところ、約6cm。
ギリギリではうまく入らなかったので、1本の紐の状態で10cmほどの長さがあればかけやすそうでした。
※紐の太さなどにも関係すると思うので、参考程度にどうぞ。
気になること
- マグネットが少し弱い
- 強すぎる磁石は補助板(バー)ごと剥がれてしまいそう
マグネットの耐荷重は50g、保持枚数はA4コピー用紙約5枚とのことです。
補助板をいたわってのことだとは思いますが、少し重めのキーホルダーなどは落ちてしまいます。
もちろんお気に入りのマグネットに変えることもできますし、そのままでも軽いものならずれることもなく快適です。
ただ、他のマグネットでも問題なく使えていますが、強磁力のものはちょっと注意が必要です。
補助板とホッチキスで止めた下地(透明なシート)の間はテープで止まっているので、剥がれてしまう可能性があります。
1回なら使えても繰り返すうちにとれてしまうこともあるので、重さのあるものや強磁力のものはなるべく避けたほうがよさそうです。
まとめ

どう!?どうですか?
わたしが大事にしたかったポイントは
- お手軽にすっきりできること。
- メモや飾りたいものの付け替えが簡単なこと。
この2つだったので、大満足です!
忘れっぽいわたしには、気軽にメモをとめておけるところがGood👍
突然の模様替えが大好きなのですが、ここのところできずにいたので作業も楽しかったです。
大々的に模様替えをしようと思うと大変なので、一つの場所からこうやって少しずつ変化させていくのもいいですね。
マグネットを使って、壁をカスタマイズ。
“スッキリおしゃれ”を楽しんでいきましょう!
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